2022年 01月 18日
改修の現状と正月の来訪者 |





最後に残っている2階の和室(約8畳)と個室一部屋の改修は、両部屋とも大掛かりな大工工事はすでに完了。和室は壁紙工事も終え、あとは照明工事&梁などの拭き掃除、その後に畳を入れる段階まで来ている(3枚目の写真)。一方、個室の方は壁紙工事が始まったばかりで、もうしばらく工事が続くだろう(4枚目の写真)。なお、この2部屋にはロフトも付くので、階段と手すりがあり、ユニークな部屋になると思う。この2部屋が完成すれば内装工事は竣工に向け大きく前進。あとは、ケーブルテレビ(含むWi-fi)工事、そして自分たちで行うカーテン付けやペンキ塗り、加えて整理棚の設置や全体の片付け(これが大変!)を残すのみとなる。何とか、2月中には内装工事を終えたいと思っている。
ところで、報告が遅くなってしまったが、今年始めての(正月松の内)来客は、植村さんの奥さんとお友達3名だった(5枚目の写真)。ちょうどオミクロン株の拡大前で、無事に来ていただけて本当に良かった。3名の方々は、かつて植村さんの奥さんが給食センターで働いていた時の元同僚。現在はそれぞれの道を歩んでいらっしゃるようだが、今も皆さん「食」関係の仕事に就かれ、元気一杯な方々だった。何より嬉しかったのは、この方々は今までカトリックと関わりが無いのに、ここを訪れ、楽しく交流し、朝のミサにも参加して下さったことだ。
「信州 風の家」は、キリスト信者のためだけの場所では無い。信者にも信者で無い方にも開かれている。そして特に信者で無い方々が来訪し、互いに交流して、何かしら目に見えぬ神様の存在と“福音(喜びの知らせ)”を感じてくれれば、これほど嬉しいことはない。もちろん、無理な布教・洗礼に導こうなどという気持ちは毛頭ない。
これから「信州 風の家」が、多くの方々の真の癒やしの場となることを心から願っている。
by itokoshi
| 2022-01-18 15:03