2021年 02月 19日
朝焼けの北アルプス |


ホームページにも書いたことだが、”効率や生産性を極端にまで追い求める現代社会の価値観を今一度見つめ直したい”という思いが「信州風の家」設立にはあり、風の家の活動を通して、目に見える効果効率を超えた「本当に大切なもの」を、祈りと交流のうちに皆で一緒に考えて行きたいと思っているからである。そのためには、様々なハンディーのある人々によって50年近く農業共同体が営まれている、NPO共働学舎との協力関係は極めて大切であり、これから色々学ばせていただきたいと思う。
ところで、上の写真は今朝、風の家の脇から撮った6:35と、5分後の6:40の北アルプスの写真。今朝は冷え込んで気温マイナス10度。しかし晴天のため、鮮やかに北アルプスを望むことができ、しかも珍しい朝焼けの写真が撮れた。神々しいとは、このような景色のことを言うのだろう。山の景色の背後に神の偉大さを感じた。「信州風の家」工事完成の折には、ぜひ多くの人に見ていただきたいと思う。
by itokoshi
| 2021-02-19 18:10